令和3年5月定例会の予算委員会 健康福祉分科会で「教育課題調査、研究推進事業の拡充について」質疑いたしました内容を以下に記します。
教育センターの教育課題調査、研究推進事業の拡充について
教育、ICT双方に識見を要するアドバイザーを委嘱しというところなんですけども、このアドバイザーっていうのはどういった人がされるのか、人数等、お教えいただけますか。
ご答弁(教育センター主幹・指導主事)
アドバイザーにつきましては、現在3名を想定しております。
職種といたしましては、情報教育にたけており、学校現場や教育委員会、文部科学省の動向や実情に詳しい大学教授等を想定しております。
この研修というか、指導、研究、これはいつまでやりはるんですかね。
ご答弁(教育センター主幹・指導主事)
まずは、今年度分として予算のほうを計上しておりますが、今後教育センターとしては研究を続けていく予定にしております。
これはセミナーみたいなので全員を集めてやりはるのか、それとも個別に何か指導していくのか、計画はどんな感じでしょうか。
ご答弁(教育センター主幹・指導主事)
現在の想定といたしましては、各小・中学校のほうから公募によって募った研究会を作成いたしまして、そちらのほうで研究活動を行い、その成果のほうを全小・中学校に発信をしていくような予定で進めております。
全教職員、それともそういう指導をしてほしいという方限定でやりはるんでしたっけ。
ご答弁(教育センター主幹・指導主事)
まず、実際に指導するところといたしましては、研究会という形で全小・中学校のほうから公募によって活動するメンバーを募集し、少人数で活動したものを研修等で発信をしていく予定にしております。
分かりました。