[予算委員会 文教市民分科会] 吹田フェスタのパンフレット

先日の予算委員会文教市民常任委員会で、昨年行われた吹田フェスタのパンフレット5万部のうちイベント後に残った1万部が廃棄されたことについて、議論されました。(これだけの内容を見ると決算委員会で話をするものであると見えますが、色々いきさつがあってこの議論に行きついたようです。そこは割愛します。)

5万部の配布を約束し、その中の1万部が廃棄されたという事実は、単なる数字の問題ではなく、協賛企業様との信頼と責任の問題になるのではと思います。

吹田フェスタは吹田の一大イベントであり、その運営に際しては多くの企業様が協賛し、地域社会への貢献という共通の目的のもとに協力しています。企業様が協賛する背景には、確かに広告や宣伝の機会を求める側面がありますが、それ以上に、吹田フェスタという地域社会全体の盛り上がりに貢献したいという善意が根底にあるはずです。
1万部の廃棄は、表面的には出てこなかった案件ですが、そのまま闇に葬り去られ、実は協力関係の基盤そのものを揺るがすかもしれないなと心配になります。

私は、この廃棄した事を厳しく追及するのではなく、この後の行動にかかっているのではないかと思います。確かに、約束された配布数に達しなかったことについては、企業様との信頼関係を損ねる可能性があり、その点においては適切な説明と対応が必要です。一方で、協賛とスポンサーの違いを理解し、それぞれの立場から最善を尽くすことも重要です。

この点において、二つの観点が存在します。
まず、廃棄された1万部については、その背後にあるプロセスを詳細に検証し、同様の事態(大量廃棄)が再発しないように改善策を講じるべきで、そもそも配布計画の見直しが必要かと思います。

次に、協賛企業様とのコミュニケーションかな。
今回のように計画と異なる結果に終わった場合、迅速かつ透明性のある情報提供が求められます。すごくしんどい部分ではありますが、正直な対話は不可欠であり、事前に明確な合意形成をはかり、万が一の事態に備えた対応計画を共有しておくことが重要です。(例えば、5万枚配布に向けて頑張るけど、残った場合は廃棄する旨を取り交わす等)

ということで、特筆するほどでもありませんでしたが、協賛企業に「広告枠を入れたパンフレットを5万枚配布します。」と示していたなら、ちゃんと責任をもってやりましょうということです(^^)
めっちゃ決算委員会ぽいですが、予算委員会で議論されてました。笑

ちなみに、今年の分の発行部数は3.5万部となっております。なぜ減った?笑

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