平成30年(2018年)度 決算委員会 質問は、シティプロモーション事業の「EXPOCITY内にある吹田市情報発信プラザ(Inforestすいた)について」と、「本庁舎内地下のチャレンジャー育成事業について」と、「教育センターの研修について」を質問いたしました。
学校教育部の教育センターについて
財務諸表384ページです。主要な施策の報告書でいうと374ページになります。
こちらの教職員研修事業、教職員の指導力及び資質向上のための管理職研修とか、研修がいろいろ実施されていると思うんですけれども、こちらは吹田市内の全教職員が対象になっているのでしょうか。
ご答弁(教育センター所長代理・指導主事)
対象は吹田市内全教職員でございます。
この平成30年度の事業決算が750万円ぐらいということになっているんですけど、これは何に一番使われているんですか。
教育研究大会に22万円、校内研修が114万円、あと残りはどんな感じで使われているかお教えいただけますか。
ご答弁(教育センター所長代理・指導主事)
施設を借りることであったりだとか、研修の資料代とか、そのあたりの準備等で使われております。
施設代とか、資料代は多分そんなにあれかなという気はするんですが、施設はどこを借りてやってますか。
ご答弁(教育センター所長代理・指導主事)
センター内のほうで足りない場合は、ほかの大学等も借りることがございますが、施設以外のところにつきましては、講師招聘に当たって、その招聘費についても使われております。
主にその講師はどういった方を呼んで勉強・研修されているんでしょうか。
ご答弁(教育センター所長代理・指導主事)
講師に当たりましては、大学教授であったりだとか、そのあたりで招聘しております。
大学教授ぐらいしか今出てこなかったんですけど(笑)、この部分にケチをつけるつもりはないんですけれど、いろいろ吹田市で問題が起こっているのは、教職員の方の、ちょっと失礼な言い方ですけど、ちょっと未熟というか、至らない点が多々あったということで、この研修こそが何か教職員を育てていくというか、有意義なそういう研修にしていくことが必要だと思うんです。
とりあえずやっているとか、何か形だけというわけじゃなくて、本当に教職員の方をしっかりと育てていくという内容を持って、取り組んでいただきたいなと思っております。
本年度の話なんですけど、7月に補正予算も上がってきてて、何か問題が起きたから、ここぞとばかりに人をふやしたりとか、予算を使うというのは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
そうならないためにも、こういう研修とか、施策をしっかりと講じていただきたいと思います。