本日、吹田商工会議所青年部(通称YEG)令和6年度通常総会の4月例会に出席してきました。
吹田商工会議所青年部(吹田YEG)は、平成元年に創設されて以来、30年以上の歴史を経て、令和の時代を迎え、新たな困難であるパンデミックを乗り越え、35周年を迎えるに至りました。私たちはこの節目に、「目指す未来の姿」を実現しようと、30周年の際に策定した中長期ビジョン30を基軸に置き、これまで築いてきた進歩を失わずに更なる発展を目指します。
私たちの目標は明確です。まず、地域を支える重要な青年経済団体としての役割を自覚し、商工会議所(本会)との連携を強化し、35年の歴史と伝統を生かしながら、活動の質を高めることに注力します。また、地域経済の継続的な発展と活性化を実現するために、地域資源を最大限活用し、行政や関係各所との連携を図り、地域への貢献と地元意識の向上を図る事業を進めます。
特に注目すべきは、令和5年度からの想いを引き継ぎ、令和9年度に開催を目指すYEGサッカー全国大会の招致活動です。
これは、我々とガンバ大阪との長年の協力関係を背景に、吹田市から新たな経済効果を生み出す契機として位置づけられています。この大会を通じて、吹田YEGの底力を全国に示すことが可能です。
さらに、吹田YEGのブランディング向上と知名度の向上を図るため、効果的な広報活動を年間を通じて強化します。これらの活動を通じて、地域経済の発展や社会の課題解決に向けた具体的な施策をまとめ、市内外に向けて発信し、吹田ブランドの実現に向けた「中長期ビジョン30」を体現し、私たちの存在意義をさらに高めていきます。
吹田YEGとして、新しい時代を切り開き、唯一無二の存在となること。これが我々の次なる目標であり、35年の歴史を継続し、進化させていくことこそが、私たちの「Next Impact.35」です。