令和3年2月定例会の予算委員会 健康福祉分科会で「職種統合に伴う保育士の幼稚園教諭免許取得について」質疑いたしました内容を以下に記します。
職種統合に伴う保育士の幼稚園教諭免許取得による拡充
職種統合に伴う保育士の幼稚園教諭免許取得による拡充という部分で確認なんですけれども、これは比較的簡単に免許を取れる幼保特例制度というのがあったと思うんですけども、この制度に当たる人もそうでない人も、この対象になるということで間違いないでしょうか。
ご答弁(保育幼稚園室参事)
本市におきましては、幼保の特例制度に該当する方が全てになっております。
これも確認なんですけども、この拡充によってどういった効果が上げられるのかという点についてお願いします。
ご答弁(保育幼稚園室参事)
この職種統合につきましては、今まで保育士と幼稚園教諭、それぞれが保育所等と幼稚園という別々の職場で対応してきたわけなんですけども、今、全国的にも教育、保育に従事する職員が不足しているという課題に対して、本市全体で取り組まなければならないというところから、職種統合を進めてきました。
今後は、幼稚園、保育所、こども発達支援センター等、全ての施設に異動が可能になりまして、持続可能な職員体制につながっていくと思っております。
職員を確保していくということですね。