本日、次の議会質問の答弁調整をしている中で、オンライン授業に関して、学校が再開すると一旦ストップするようなことを聞いたので、教育委員会(教育センター)の方には以下伝えました。
目次
1.オンライン学習は継続して行うように
不慣れな先生方が試行錯誤しながらなんとかコンテンツを作り上げてきました。
今後、大学の教授などに研修をお願いするらしいのですが、インプットばかりではクオリティは上がりません。
しっかりアウトプットして感覚をつかんでいく必要があります。
一旦ここで中断すると、もしまた長期休校を余儀なくされた場合に、手間と時間を要する恐れがあります。
すぐにでも質の高いオンライン学習を展開することが求められる中で、児童・生徒・保護者の期待に応えられるように、日頃から養っておく必要がある。
2.児童・生徒・保護者の反応を確認する事。
一方通行のコンテンツはどうしても独りよがりになりがちである。
需要をしっかりと把握することで、コンテンツの充実を図れる。
実践と検証を重ね、クオリティの高い学習ができるように、知恵を出し合って頂きたい。
民間の発想であれば当たり前の事なのですが、これらをやるかやらないかで、子供たちの教育の質が大きく違ってきます。
教育現場の方の負担は本当に大変なものとなるかと思いますので、現場任せにせず、教育委員会がしっかりとリーダーシップをとって頂きたく思います。