大阪府都市競艇企業団の議会報告書があがってまいりました。
昨年度は大阪維新の会・吹田の斎藤晃議員がの吹田市議会選出企業団議会議員として出席しておりました。
大阪府都市競艇企業団というのは、モーターボート競走に関する事務を処理するため、吹田市のほか、堺市、岸和田市、豊中市、東大阪市、池田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、 守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市及び寝屋川市の計16市をもって組織されており、企業長は堺市長の永藤英機氏となっております。
開催実績
令和元年度の年間開催日数は102日、売上金額は518億7,278万5,600円、利用者数は1,063万5,136人。
1 日平均にしますと、売上金額が5億855万6,721円、利用者数が10万4,266人となっております。
本市の配分金
区分/年度 | 競艇企業団 配分金 |
箕面市納入 配分金 |
泉佐野市納入 配分金 |
合計 |
平成29年度 | 1億2,228万円 | 230万円 | 170万円 | 1億2,630万円 |
平成30年度 | 1億9,012万円 | 146万円 | 179万円 | 1億9,337万円 |
※1,000円単位切り捨ててます。
※令和元年度分は、今年の12月に配分される予定であります。
配分金の算出方法
(配分金総額 × 64/100 × 1/16) + (配分金総額 × 36/100 × 吹田市人口 / 16市人口) – 地方公共団体金融機構 公営競技納付金
難しいですね。笑
議会で話し合いで決められた細かな備忘録なるものは割愛しております。
吹田市がこういった事業に携わり、これだけの配分金があるんだなぁという程度を理解していただければ幸いでございます。