今日は、北千里小学校跡地に出来た複合施設による子育て・学びの拠点「まちなかリビング北千里」の内覧会へ。設備も空間も充実した施設でした。
多世代交流が生まれる複合施設
「複合施設による子育て・学びの拠点づくり」をコンセプトに、児童センター・公民館・図書館の3つの施設機能を融合した複合施設、まちなかリビング北千里が北千里小学校跡地に11月22日(火曜日)に開館します。
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まちなかリビング北千里ってどんな施設?
ポイント1 リビングのような居場所
リビングが家族の結びつきを育む場であるように、ここに気軽に訪れることで、心を育める居場所をめざします。また、Wi-Fiも館内全域で利用可能なので、ネットも快適に利用できます。
ポイント2 各機能を融合
児童センターと図書館で乳幼児室を共用にするなど、児童センター、公民館、図書館をゆるやかにゾーニングしています。また、3施設の事務所を統合し、一つの総合窓口とすることで円滑な運営を行います。
ポイント3 木のぬくもりを感じる施設
同施設は、構造の一部にCLT(引き板を並べた後、繊維方向が直交するように積層密着した木質系材料)を用いています。各部屋の内装には、能勢町産材などの府内産材を中心に国産材を利用し、図書館部分の書架やカウンターなどにも利用しています。
また、太陽光発電システム、LED照明などを取り入れるなど、環境にも配慮しています。
ポイント4 感染症への対策も
空調設備に全熱交換器を採用しているため、外気を取り組んだ換気が可能です。自動水栓や書籍消毒器も導入。エレベーターボタンは非接触で感知します。
ポイント5 地域の安全・安心を支える施設
災害時の避難場所とします。避難施設として非常用発電設備を設け、範囲を限定したうえで電源を確保します。また、太陽光発電による携帯電話の充電用電源も確保します。
吹田市公式HPより抜粋