先日、市内の学校のプールの水温が35度あったため水泳の授業を中止したという報告を受けております。
紫外線もそうなんですけど、そもそも暑くてプールで泳げないというのも、悩ましいところです。
学校プールの在り方(公共施設のプール利用や民間のスポーツジムなどのプールを利用するなど)について、検討して欲しいなと思います。(毎回言っていますが…笑)

記事の説明
梅雨が明け、夏が本格的に到来すると、多くの学校でプールの授業が始まります。
その中で、日焼け止めの使用が禁止されていることに疑問を持つ母親からの声が寄せられました。
なぜ、学校のプールの授業で日焼け止めが禁止されているのでしょうか? 取材によると、学校のプールで日焼け止めが禁止されている理由は、「日焼け止めを使うとプールの水が汚れるから」だと説明されています。
しかし、日本小児皮膚科学会によると、耐水性の日焼け止めを使用しても水質汚濁が懸念されることはなく、実証実験でも明らかになっています。
同学会は、「プールの授業での日焼け止め使用を許可するよう求めています」と述べています。 子どもの肌を守るためには、適切な紫外線対策が重要です。
全国の小・中学校では約3割、高校では約5割の学校で日焼け止めの使用が禁止されています。
今回の取材を受けた学校の管轄教育委員会は、今後、日焼け止めの使用について検討する意向を示しています。
高村の考え
まずは、プールの水質汚濁についてもっと調査し、しっかりとしたエビデンスが欲しいところですね。
子どもの肌を守ってあげる観点から、日焼け止めの使用を許可頂きたいのですが、大人数でしかも頻繁に毎日使用する学校プールの場合、プールの水質に影響がないというのは、説得力がやや不足しているようにも感じます。
(日焼け止めを全身に塗るとなると、さすがに影響ありそうですが、ラッシュガードのない部分だけなら影響は限定的ですかね💦)
何度も言ってますが、学校プールの在り方(公共施設のプール利用や民間のスポーツジムなどのプールを利用するなど)について、検討して欲しいなと思います。(しつこいですかね…笑)