北大阪健康医療都市(健都)内にある健都ライブラリーは、『健康に「気づき」、「楽しみ」ながら「学べる」』をコンセプトにしています。
医療やスポーツに関する本を集めた「健康・医療・スポーツコーナー」や、血圧計や体組成計が設置された「健康応援コーナー」があります。
また旧国鉄操車場があった場所にあたるため、0系新幹線の先頭車両を展示しています。
引用:吹田市立図書館サイト
いよいよ明日よりオープンするという事で、本日は内覧会に行ってまいりました。
ここの施設の下(操車場跡)から出土した土器などが陳列。博物館より借りているそうです。
2階の多目的室はこういった使い方もできます。(この日は市長あいさつなどを見せて頂きました笑)
健康増進広場(JR吹田駅方面)の方の景色。外に出て見られます。(撮影の時間の関係上、暗い感じになってしまいました…すみません。)
子どもの読み聞かせスペース。床暖房がついてます。これからの季節はとてもありがたいですね。
たくさんの本が並べられております。本棚が低いので目的の本にたどり着きやすそうです。
市民病院側(JR岸辺駅方面)の景色。開放感があってすごく気持ちが良いです。
道路側はこんな感じ
一階の健康カフェ。
基本的にはキッチンに人は常駐しません。(なんかもったいない使い方やなぁとは思いますが…。)
くつろぐスペースとして素敵な空間です。(やっぱりもったいない使い方やなぁとは思いますが…。)
1階の端の方にはミズノさんのノルディックウォーキングのレクチャーや体組成計などで健康への意識をアップ。
駐車場の出入口は狭いので出る車と入る車が重なったときはごちゃごちゃしそうです。ちゃんと考えて作ったのか疑問に思うところであります。
0系新幹線
眠らせていた新幹線がようやく陽の目を見る事が出来ました。
(2009年1月23日に吹田市へ寄贈され、2009年6月16日吹田操車場跡地に来たそうな。)
上から見る新幹線。
社内も見せて頂きました。レトロ感が何とも言えない味を出してます。
展示されている写真パネルは当時の操車場の様子など見る事が出来ておもしろいです。
0系新幹線とは
1964年(昭和39年)から1986年(昭和61年)まで38次にわたり、改良を重ねつつ総計3,216両が製造された。世界で初めて200 km/h を超える営業運転を達成し、航空機に範をとった丸みを帯びた先頭形状と、青と白に塗り分けられた流線形の外観で、初期の新幹線のイメージを確立した。1965年(昭和40年)、第8回鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
1964年の開業から、東海道・山陽新幹線用として足かけ44年にわたって運用されたが、2008年(平成20年)11月30日に定期営業運転を終了、翌月2008年12月14日のさよなら運転をもって営業運転を終えた(2009年まで新下関乗務員訓練センターで訓練用車両として利用されていた)。
引用:ウィキペディア
市民の皆様に愛される図書館となることを期待しております。