令和8年2月定例会 予算委員会建設環境分科会1日目の審議内容

本日開催されました「予算常任委員会建設環境分科会1日目」において、委員長ですので審議の進行を務めました。
本日の委員会で示された各施策の背景や内容、そして理事者との議論をメモにとっておりましたのでご報告いたします。
議論に集中してキレイにまとめれていなかったり、事実と相違があるかもしれませんので、「まぁこんな感じの議論があったんだな」という程度で見て頂けると助かりますm(_ _)m


【水道部】将来の負担軽減とデジタル技術による効率化

水道部では、老朽化したインフラの更新と、将来的な料金改定を見据えた経営努力の在り方について、議論が行われました。

1. 令和8年度水道事業予算と施設整備の背景(議案第28号)

本年度の水道事業会計予算では、資本的支出が前年度比で約31億円減少しています 。
この主な要因は、片山浄水場において進められてきた約13億円規模の施設整備が完了?したこと、および管路工事における国庫補助金の活用により建設改良費が約6.6億円減少したことなどによるものとのことです。

  • 基幹管路の耐震化と優先順位:
    市は今後10年間で20kmの基幹管路耐震化を目標としています 。
    基幹管路は大口径であり、万一の破損時には数万人に影響が及ぶため、最優先で取り組む必要があるとのことです 。
    現在は老朽化が顕著な南部(南吹田や江坂地域)の更新を進めており、今後は建設から60年以上が経過しつつある千里ニュータウン方面へも着手していく方針が示されました 。
  • 「吹田の天然水」ブランド化への見解:
    参政党の委員さんから「天然水としてのブランド化」という発言がありましたが、これについては、本市の水が水道水として供給される性質上、法的に「天然水」と謳うことは不可能?とのことです。
    代わりにではありませんが、イベント等で水道水サーバーを設置し、直接その「おいしさ」を市民に知ってもらう広報活動を継続していく考えのようです。

2. 最新技術(AI・人工衛星)を活用した維持管理の高度化

限られた予算と人員で効率的な管理を行うため、新たな技術導入が進められています。

  • 人工衛星画像による漏水探査:
    12自治体による共同発注(予算額111万円、仮状態?)を活用し、人工衛星画像を解析して半径100m圏内の漏水可能性を特定する調査を実施します。
    最終的には現地での職員による確認が必要となりますが、広範囲を効率的に絞り込むことの意義は大きいとのことです。
  • AI運転制御と現場力の維持:
    浄水場のAI運転制御により、一定の入水量を保つなど効率化を図る一方、現場での技術継承も重要な課題です。
    コア業務を確実に担える若手職員のスキルアップを並行して進めることで、組織の「現場力」を維持していくとのことです 。

3. 水道経営ビジョン2035と将来の課題

「すいすいビジョン2035」に基づき、10年間で367億円に上る施設整備計画が示されています

  • 企業債残高と経営健全化:
    給水収益に対する企業債残高の割合は現在301%ですが、令和17年度には600%近くまで上昇する試算があり、将来世代だけでなく現役世代の負担増が懸念されています 。
  • 料金改定への姿勢:
    将来的な料金改定は避けて通れない課題ですが、そのプロセスにおいては経営審議会の答申を踏まえた慎重な議論が必要とのこと。
    市民の理解を得るためには、単なる数字の説得ではなく、DX推進等による組織の最適化や近隣自治体との連携など、目に見える形での「企業努力」を尽くす姿勢が不可欠であるとの意見がありました 。

【土木部】地域の安全確保と生活利便性の向上

土木部では、道路ネットワークの整備から、身近な移動手段である自転車施策、公園管理の民間委託まで多岐にわたる議論が交わされました。

1. 道路・河川整備の進捗状況

  • 千里丘朝日が丘線の用地取得:
    公共用地先行取得が進められている千里丘朝日が丘線については、令和10年3月までの確実な完了を目指すとのことです 。
  • 上の川周辺整備(2期区間):
    大阪府との協議により暗渠化までの合意がなされており?、令和8年度は国の補助金1,550万円を見込んで整備を進めるとのこと。
    工事に際して近隣から寄せられた騒音や粉塵等の課題についても、業者への指導を通じて適切に対応していくとのことです。
  • 東西道路の拡幅と信号設置の課題:
    片山地区等の東西道路拡幅に関し、信号設置の要望がありますが、隣接する信号との距離が約40mと極めて近く、ドライバーによる誤認(信号の取り違え)の危険性が指摘されています。
    警察との協議において設置が困難と判断された場合には、事業計画そのものの見直しも視野に入れざるを得ないとの考えが示されました。
    普通に考えたら信号設置は現実的ではないと思うのですが、何かウルトラCでもあるのかな…?

2. 地域交通と自転車施策の充実

  • コミュニティバス「すいすいバス」:
    バリアフリー化やバス停の改善に伴い、委託料を約480万円増額して利便性を向上させる方針です。
  • 自転車走行空間とシェアサイクル:
    自転車走行空間(矢羽)の整備は、目標40kmのうち既に25kmの目途が立っているとのこと。
    また、シェアサイクル事業は令和7年度から本格実施に移行しており、ステーション数は110カ所を超え、今後も拡大していく計画とのことです。
  • ヘルメット着用促進:
    着用率の直接的な追跡調査は困難。大阪府の調査を参考に、着用率は上がっているという事ですが…、ホンマかな?
    PRを行い着用文化の醸成を図るとのことです。

3. 公園・樹木管理の民間活力導入

  • 千里南公園エリアの包括的民間委託:
    公園と道路の樹木管理を一体化し、3年間の包括的民間委託を実施します。
    これにより、道路室と公園室の連携を強化し、市民からの要望への迅速な対応を目指すとのことです。
  • Reパークプランすいた(遊具の安全性):
    老朽化した遊具の更新を進める中で、夏場アッツアツ状態になる特に鉄製の遊具についても他の遊具同様、年1回の点検を通じて細かく状況を確認し、事故防止に努めていくとのこと。
    もし火傷してた場合の責任の所在については明確な答弁がありませんでした。

以上、抜けていたり、間違えている部分があるかもしれません。
致命的なミスは是非ご指摘いただけると助かりますm(_ _)m

さて、次は月曜日に2日目の議論に突入します。
所管部署は、環境部、下水道部、都市計画部です。

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