吹田市役所本庁舎内チャレンジャー育成事業10 期生「麺の下の力持ち」

本市では、本格的に街で飲食業を開業する前段階として、市役所本庁舎内地下のチャレンジショップ「ゆめちか」を活用し、起業家育成を図る「市役所本庁舎内チャレンジャー育成事業」につきまして、10 期生の出店が大和大学の学生さんによる「麺の下の力持ち」に決定しました。

吹田市に所在する西大和学園大和大学社会学部の学生ユニット「麺の下の力持ち」が、食品ロス問題への取り組みをテーマに、オリジナルラーメン「すいたぶるラーメン」を開発しました。もともとこのラーメンは、市場に出ることがなかった廃棄予定の食材を活用し、京都の「麺屋棣鄂(めんやていがく)」から供給される麺を使用しています。このプロジェクトは、食品ロス問題に対する意識を高めると同時に、地域の新しい食文化の創出を目指しています。

ちなみに、このラーメンユニットが立ち上がったのは2022年4月。
活動が評判を呼び、淡路島でのイベントや近鉄百貨店などにお声をかけて頂き、数々の出店を果たされ、この1年間で、フードロス問題や、地域の活性化などに取り組んできたそうです。
こうした活動から、世界の国や地域におけるSDGs(持続可能な開発目標)の達成のため、実施している活動などについて表彰する「SDGs探究アワーズ」で今年3月、学生部門優秀賞を獲得されました。
SDGs探究アワーズは、一般社団法人未来教育推進機構が主催し、国連広報センター、文部科学省、外務省、日本国際博覧会協会などが後援。未来を担う世代の人たちが、SDGsを通じて世界の問題を学び、行動するきっかけにと、2019年に設立されました。今回は、総数1671件の応募から、学生部門は4件が優秀賞に選ばれました。
※WEBサイトまちっと北摂さんより文章を一部引用

吹田商工会議所青年部のイベントに特別出店して頂いた際に提供されたラーメン

地元の大学生たちが見せる情熱と創造力は、私たちに大きな元気と希望を与えてくれます。
彼らが以前、吹田商工会議所青年部のイベントに特別出店した際に提供されたラーメンは、その味わい深さで私たち大人のの心を捉えました。彼らのラーメンが市役所の地下、すなわち「ゆめちか」で再び楽しめるというニュースは、私たち地元住民にとって大変喜ばしいことです。
彼らの創意工夫と情熱が、地域社会に新たな活力をもたらすことと思います。
未来の飲食業界に勇気を与える若者たちの挑戦は、私たち吹田市にとっても、大きな財産となるでしょう。
彼らの成功を支え、共に歩むことができるよう、私たち地元の一員としても支援を惜しまずに、市役所地下に通いたいと思います(^^)
頑張れ~!

※アイキャッチ画像は吹田市公式HPより引用

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