明日から新年度がスタート – 令和6年度の振り返り

新年度が、いよいよ明日4月1日から始まります。気持ちも新たに、引き締まった想いでスタートを迎えたいと思います。

令和6年度を振り返ると、2025年に開催される大阪・関西万博の成功に向けて、大阪府と吹田市が連携し、地域全体での気運醸成や課題解決に取り組んできた一年でした。特に、万博期間中に行われる「大阪ウィーク」では、吹田市からも文化と魅力を発信する貴重な機会を得ることができました。

春(春の陣)には「吹田のだんじり(西奥町)」、夏(夏の真夏)の陣には「山田権六おどり」、そして秋(秋の陣)には「すいたくわいのPR」と、四季折々の地域資源を活かした催事への参加・出展が正式に決定しました。これらは、大阪府および吹田市との丁寧な協議を重ねた成果であり、地域の魅力を国内外へと届ける第一歩だと考えています。

市政においては、公約の一つであった特別職の公募を実現し、組織改革に向けた第一歩を踏み出しました。これにより、行政の透明性と多様性が一層促進されることを期待しています。また、2月定例会では、一般職給与改定に伴い特別職や議員報酬の引き上げが提案されましたが、大阪維新の会としては、市長や議員については据え置くべきとの立場から、修正案を提出し可決されました。

さらに、職場環境の健全化を目的としたハラスメント条例についても、特別職・議員を含む全ての職員を対象とする修正案を提案し、こちらも可決に至りました。より良い職場環境を維持する事で市役所機能を充実させていくための大きな一歩です。

教育分野では、小学校給食の無償化および中学校給食の半額補助が半年間実施されました。この施策についても、令和7年度において半年間延長されることが決定しました。これは、市民の声と我々の要望が形になった例であり、今後も継続的な支援策を模索してまいります。

明日から新年度、そして私自身の議員任期もちょうど折り返しを迎えます。これまでの経験と実績を礎に、残り2年間、吹田市の未来のため、地域のため、そして市民一人ひとりのために、着実に歩みを進めてまいります。

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