こういう取り組みこそ、全国に広がってほしい持続可能な地域の知恵ですね。

記事の説明
東京・武蔵野市が、選挙後に廃材となるはずだった選挙ポスター掲示板の木材を、市内外の学校に提供する取り組みを行いました。
今回の活用例は、夏に行われた都議選や参院選で使用した掲示板の一部で、これまではほとんどが廃棄されていたものです。32人が立候補した参院選では大型掲示板が多数設置され、選挙終了後には処分費用や環境負荷が課題となっていました。
そんな中、市内外の高校や小学校計3校から、文化祭や授業で利用したいという要望が寄せられ、市は公選法上の問題を確認したうえで、学校側が最終処分の責任を負う条件で提供を決定しました。前例のない試みながら、資源の有効活用と教育活動支援を同時に実現した好例といえます。
高村の考え
先日、建設環境常任委員会として行政視察で訪れた武蔵野さんの取り組み、めちゃいいですね(^^)

選挙掲示板というものは、設置や撤去に労力もコストもかかり、その後は廃棄物として消えていくのが常でした。
しかし今回の武蔵野市の判断は、単なるリサイクル以上の価値があります。
廃材を学校が引き取り、文化祭や授業の教材として活かす。
この流れは、行政と市民、そして教育現場の三者がそれぞれの役割を果たしながら協力した結果であり、まさに「公共資源の循環型利用」の実例です。
法律的な確認を丁寧に行い、前例がない中でも柔軟な判断を下したことは特に評価したいですね。
行政が「前例がないからできない」と言うのはよくありがちですが、今回は逆に「どうすればできるか」を考え抜いた結果が形になっています。
他の自治体にも波及してほしい事例ですし、吹田市でも同様の試みが可能だと感じます。
例えば、選挙掲示板を地域のイベントブースやDIYワークショップの資材にするなど、アイデア次第で用途は広がります。
環境負荷の軽減、教育活動の充実、そして地域の創意工夫の促進。この3つを同時に叶えられる取り組みは、もっと全国的に注目されるべきだと思います。
と、ここまで書いておきながらですが、そもそも掲示板…、この時代における掲示板のあり方などについて議論が必要ですけどね。