フロッピーディスクでの提出を求める行政手続きが近く全廃！
近く？まだ使ってるんかい！
記事の説明
河野太郎デジタル相は14日、政府が進める「アナログ規制」の撤廃について発表しました。
具体的には、法令でフロッピーディスクでの提出を求める行政手続きが近く全廃されるとのことです。
現在、1034件のうち1033件で見直しが完了しており、残る1件も環境省が省令改正の手続き中です。 記者会見で河野氏は、「今月には完了すると思っている。
ファクスによる手続き廃止をはじめ、必要な見直しを進めたい」と述べました。
また、インフラの目視点検や職員の常駐義務などを含むアナログ規制全般の見直しについても言及しました。
法令などで対応が必要な6364件のうち4332件が見直し済みであり、告示や通知、通達に基づく規制1758件のうち1206件も見直し済みだと説明しました。
高村は思う
まだ使ってるんか！笑
この発表を聞いてまず思ったのはこの一言です。
フロッピーディスクやファクスといった古い技術がまだ行政手続きで使われていることに驚きました。
確かに、これらの技術は一時期非常に重要な役割を果たしていましたが、現在ではほとんどの人々が使わなくなっています。
デジタル化が進む現代社会において、こうしたアナログ規制の見直しは非常に重要です。
河野氏の取り組みは、行政の効率化と市民の利便性向上に寄与するものであり、歓迎すべきものです。
ただし、実際の運用においては新たな問題も発生する可能性があります。
例えば、デジタル化に伴うセキュリティの強化や、新たなシステムへの移行に伴う混乱などです。
また、特に地方自治体においては、こうした変革がどれほど迅速かつスムーズに進むかが重要な課題となります。
市民が日常的に接する行政サービスが改善されることで、地方の活性化にもつながるでしょう。
河野氏の発表は一歩前進ですが、さらに進めていくべき課題は多く残されています。
これからもデジタル化の推進と共に、市民が安心して利用できる行政サービスの提供を目指してほしいです。
ちなみに、依然にもこの件でブログを書いております。
