本日、「都市計画道路 十三高槻線」の開通式に出席してまいりました。
長年の整備がようやく実を結ぶ瞬間に立ち会えたことに、深い感慨を覚えました。
本日14時より、十三高槻線の正雀工区(約500m)が正式に開通します。
この道路は、大阪市淀川区の十三と高槻市井尻を結ぶ幹線道路として計画され、大阪府道14号大阪高槻京都線のバイパスとしての機能も担います。特に今回開通した正雀工区は、阪急京都線の相川〜正雀間を陸橋でまたぐ構造であり、JR・阪急など複数の鉄道と並走する地域の交通の課題を解決する意義あるインフラ整備となります。
この区間の事業は1999年に着手され、幾度もの見直しと延期を経て、実に26年の歳月をかけて完成しました。この地域は、JR吹田機関区、大阪メトロの東吹田検車場、阪急の正雀車庫といった鉄道車両基地が集中し、また、線路や河川により分断されやすい構造となっており、交通の円滑化が長年の課題でした。
正雀工区の開通により、国道479号(大阪の内環状線)を起点とし、阪急をまたぎ、正雀川をくぐって、そのまま近畿自動車道と接続する府道2号(大阪中央環状線)まで一本の道路で接続されます。これにより、地域の利便性は大きく向上し、渋滞の緩和や物流の効率化が期待されます。
吹田市においても、このような広域交通インフラの整備は、日常の移動だけでなく災害時の緊急輸送路としても大きな役割を果たします。
これまでに様々な団体や企業、地元の皆さんなどすべての関係者の皆様に、感謝申し上げます。





