本日は吹一地区公民館の文化祭へ。
館内は決して広くはありませんが、その限られたスペースを最大限に活かし、地域の方々による多彩な展示や作品がずらりと並んでいました。
手づくりの工芸品や絵画、書道、写真、フラワーアレンジメントなど、子どもから大人まで、それぞれの作品に込められた思いや温かさが伝わってきて、小規模ながらも非常に内容の濃い展示となっていました。
吹一公民館は、今後建て替えが予定されており、場所は変わるものの、より広く、最新の設備を備えた施設へと生まれ変わる予定です。
地域の皆さんの間でも、「どんな公民館になるのだろう」「新しい活動の場が楽しみ」といった期待の声が大きく、すでに新しい拠点としての構想に関心が高まっています。
公民館は、地域住民が集い、学び、支え合う“まちの居場所”。
その役割が今後さらに広がっていくことを願っています。
明日まで文化祭の展示は行われますので、お近くをお立ち寄りの際は是非ご覧になっていってください。
昼はコミセンで行われる演芸?等行われるという事でそっちの方にもお邪魔したいと思います。
設営や準備など関係者の皆様、お疲れ様でした。そしていつもありがとうございます。
また、吹田市では今月、「吹田市公民館条例の一部改正に係る骨子案」についてのパブリックコメント(市民意見募集)が実施されています。
公民館の在り方や運営方針に市民の意見を反映させる大切な機会です。
ご関心のある方は、ぜひ吹田市の公式ホームページをご覧いただき、ご意見をお寄せください。
地域の文化活動は、人と人を結び、地域の未来をつくる力になります。
公民館の新しい姿が、これまで以上に多くの市民の交流と学びの場となることを期待しています。






