今日は年に2回かな?開催されている吹田市総合教育会議を傍聴してきました。
この会議は、市長と教育委員会が本市の教育に関する課題や今後の方向性を共有し、緊密な連携を図りながら教育行政を推進するために設けられた場です。
現場での課題にしっかりと向き合い、未来を見据えた教育行政としての役割と責務について、市長と教育長にはお願いしたいです。
その帰り道、千里ニュータウン情報館に立ち寄ることに。友人の娘さんが企画展示に参加していると聞き、興味が湧いて足を運びました。展示内容のひとつにあった、1970年大阪万博における食事の提供についての調査レポート。メニュー名や価格、当時の会社名が詳細に記されていて、現代の感覚と照らし合わせながら眺めると、実に興味深いものでした。
特に、当時の食文化がどのように紹介されていたのかがよくわかる構成で、展示された情報の豊かさに感心しました。「こんなにも丁寧に調べられているとは…!」と驚くと同時に、1970年当時の賑わいが目に浮かび、ちょっとしたタイムトリップを楽しむことができました。こうした活動を通じて、次世代が過去の価値や歴史を知り、それを未来へつなぐことは非常に意義深いと改めて感じました。
ありがとうございました。


