すいた環境教育フェスタ2025 in メイシアター

今日は吹田市のメイシアターで開催された「すいた環境教育フェスタ2025」に参加してきました。

このイベントは、子どもから大人まで楽しみながら環境について学べる、年に一度のお祭りです。会場には数多くのブースが並び、SDGsやリサイクル、防災についての体験型プログラムが充実していました。私自身も、多くの発見や気づきを得ることができました。

外のいずみの園ひろばでは、焚火をやっていて思わずそこに立ち寄り離れられませんでした 笑

会場内でまず目を引いたのが「プラスチックリサイクル作戦にチャレンジ!」というブース。
プラスチック製品がどのようにリサイクルされるのかを「エコプラ」という教材を使いながら体験できるコーナーです。映像と体験を組み合わせたプログラムで、子どもたちが目を輝かせながら学ぶ様子が印象的でした。資源を大切にする意識をこういった場で育むことは、とても意義があると感じました。

また、防災をテーマにした「もしときサバイバル」も大変人気のあるブースでした。
ここでは、クイズ形式で「もし今災害が起きたらどうする?」を考え、防災の基本を学べます。さらに、子どもたちが夢中になって挑戦していたのがメタルマッチを使った火起こしチャレンジ。普段の生活ではなかなか経験できないことなので、親子連れで楽しむ姿がとても印象的でした。こうした体験を通して、自分事として防災を考えるきっかけになればと思います。

次に立ち寄った「こども×木工×アート」では、木材を使ってアート作品を制作するコーナーがありました。
自由な発想で作品を作り上げる子どもたちの姿はまさにクリエイティブそのもの。木の温かみを感じる作品が次々と生まれ、家族連れで賑わっていました。

他にも、会場では多くの企業や団体が独自の環境への取り組みを紹介していました。
例えば、Daigasグループで知られる大阪ガス株式会社のブースでは、エネルギーの未来と環境への取り組みについて学ぶことができました。また、吹田自然観察会のブースでは、地元・吹田の自然を守る活動が紹介され、市民が作成したレッドリストやブラックリストが展示されていました。外来生物と在来生物の違いについても詳しく知ることができ、地元の自然への理解が深まりました。

JR貨物の「鉄道でモノを運ぶエコな方法」というブースでは、環境に優しい輸送方法である「エコレールマーク」を紹介。鉄道を使った物流の持続可能性を知る良い機会になりました。
物流という視点からも環境について考えることができ、とても勉強になりました。とても賑わっていました 笑

吹田市の受動喫煙やスモークフリーの取り組みのブースもあり、ふらっと立ち寄ったら職員さんが一生懸命丁寧に説明してくれました。
いつもありがとうございます。
この取り組みが少しずつ実を結んでいることと思います。煙のないまち、実現に向けて頑張りましょう!

環境問題やSDGsが特別なことではなく、日々の暮らしの中で意識し行動できるものであると再確認しました。
楽しみながら学び、行動につなげていく機会を提供してくれるこうしたイベントは本当に貴重ですね。
吹田市では今後もこうした取り組みを継続し、未来を担う子どもたちにより良い環境をつなげていくことが大切だと感じます。市民の皆さんと一緒に、これからも環境問題について勉強していきたいと思います。

あと、中ホールでコンサートをされていたので、少しだけですが聴かせてもらいました。
素敵な演奏でした(^^)

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