いまだにこんなミスするかぁ~?っていう事件ですね。
まずは那覇市のWEBサイトをわかりやすく説明
令和6年4月1日の9時30分頃から11時35分にかけて、那覇市役所庁舎で大規模なネットワーク障害が発生しました。
調査の結果、原因は職員がパソコン端末を移動する際に、誤ってLANケーブルをネットワーク機器に接続したことにより引き起こされました。
このミスにより、大量の通信が発生し、庁舎全体のネットワーク機器に影響が波及し、大規模な障害を引き起こしました。
また、ネットワーク機器の設定が全庁に影響を及ぼさないようにされていましたが、想定外の通信の動きによりその機能がうまく働かなかったことも、影響拡大の要因となりました。
この事象を受け、那覇市役所では以下の対策を講じました。 まず、全職員へネットワーク機器の適切な取り扱いについて周知を行い、運用の見直しを実施しました。
次に、ネットワーク保守業者及び機器メーカーと連携し、原因の究明と設定の見直しを行いました。 再発防止のために、ネットワーク機器の正常な動作確認を目的とした定期的な運用テストも実施していく予定です。
高村の考え
今回の那覇市役所庁舎でのネットワーク障害は、市民の生活に直結する重大な問題でした。
今回のはループと言われる挿し方ですね。いかんでしょ💦
職員のミスが原因であることが判明しましたが、このようなヒューマンエラーを防ぐためには、より一層の教育と訓練が必要です。
また、ネットワーク機器の設定がうまく働かなかった点についても、今後の技術的な改善が求められます。
なんといっても、行政のITリテラシーの向上が急務であると感じています。
デジタル化が進む現代において、IT機器の適切な運用は欠かせません。
職員一人一人が基本的なIT知識を持ち、日常的に正しい操作ができるようにするための研修制度を充実させるべきです。
また、ネットワーク機器の設定についても、最新の技術を活用したセキュリティ対策を講じることが重要です。
想定外の事態にも対応できるよう、常にシステムの見直しとテストを行い、万全の体制を整えるべきです。
吹田市においても、同様の事態が発生しないように、他自治体の事例を参考にしつつ、対策を強化してまいります。 市民の皆様が安心して行政サービスを利用できるよう、引き続き努めてまいります。