7月27日に開催されるだんじり祭りに向けて、西奥町では毎晩のようにお囃子の練習が続いています。
西奥町の特徴は、練習期間が1週間と非常に短い点。
いわば「短期集中型」の準備スタイルです。
とはいえ、1年ぶりの練習ともなれば、最初は音やリズムを思い出すのにも一苦労。
特に子どもたちは、感覚を取り戻すまでに少し時間がかかるようです。
そこで、今年はちょっとした工夫をしてみました。
練習開始の約1か月前に、子どもたち用のお囃子ゲームを自作したのです。ゲームのリズムは昨年私が耳コピしたものを思い出しながら、左右の手の動きまで再現していますので、ステージ1~4はかなり本物に近い仕上がりになっていると思います。(ステージ5~6はちょっと自信がない…)
ゲームで少しでもリズム感を掴んでもらえたら…という思いでしたが、子どもたちは驚くほどすぐに順応して、スムーズに練習に入ってくれました。
ゲームを作った甲斐があったなと実感しています。(ゲームの成果ではない気もしますが…笑)
実際にどんなものか、興味のある方はぜひ一度プレイしてみてください。
▼だんじりお囃子ゲームはこちら
お囃子ってこんなに複雑なんだ…と驚かれるかもしれません。
西奥町の子どもたちは、本当にすごいものを叩いています。