雨が降るのは嫌いではなく、雨音を聞くとむしろ落ち着くんですが、梅雨はちょっとね…💦
梅雨時期に「やる気が出ない」
梅雨時期に「やる気が出ない」と感じる人は約6割いることが、食品大手の明治が実施した体調管理に関する調査で明らかになりました。
この調査は、20~60代の働き手2000人を対象に行われました。
6月も後半となり、九州などで遅い梅雨入りが報告されています。 調査からは、気圧の変化や寒暖差により多くの人が不調を抱えていることがわかりました。
調査対象者に「梅雨時期の体調に関する困りごと」を尋ねたところ、「やる気が出ない」と答えた人が最も多く59.6%に上りました。
次いで、「不調に対する対処法が分からない」(48.7%)、「不調を感じる」(48.1%)、「仕事のパフォーマンスが下がる」(41.9%)と続きました。
この結果から、多くの人が心身の調子がすっきりしない様子がうかがえます。
働き方の多様化で広がったリモートワークが体調に与える影響についても調査が行われました。
リモートワークを週1日以上実施すると回答した全体の約4分の1の人を対象に体調の変化を聞いたところ、「仕事のやる気が出ない」「周りの目がなくなり、体調を崩しても仕事をしてしまう」と回答した割合が約4割に達しました。
特に20代では5割を超えており、他の年代に比べて高い傾向が見られました。
また、リモートワークに限らず、「体調を崩しても隠して勤務した」と回答した割合は全体で71.0%に及び、30代女性では81.2%に上りました。
自身で取り組んでいる体調管理術についても自由回答で聞いたところ、「よく寝る」、「階段を使って歩く」、「食事管理アプリで食生活を管理」など、睡眠や運動、食事に関する事例が寄せられました。
明治は、「毎日の生活リズムを整えることが体調管理の第一歩であり、生活習慣として定着させることで高められる」と述べています。
高村は?
梅雨の時期にまとわりつく湿った空気が不快ですね。
私もこの時期は特に苦手です。
洗濯物が乾きにくく、家の中がじめじめとするので快適とは言えません。
さらに、食中毒やカビなどの対策も必要で、気をつけることが多くあります。
梅雨には、良いイメージが何一つ思い浮かばないのが現実です。
明治の調査結果からもわかるように、梅雨の時期は多くの人が体調やメンタルに影響を受けていることがわかります。
やる気が出ない、不調に対する対処法が分からないなど、皆が抱える悩みが浮き彫りになっています。
特にリモートワークが普及している現在、体調管理の難しさが増していると感じます。
体調を崩しても無理をして働くことが多いという現状は、働く人々にとって大きな負担となっているでしょう。
特に女性の回答割合が高いことから、家庭と仕事の両立がいかに難しいかがうかがえます。
私自身も、梅雨の時期にはいつも以上に体調管理に気をつけています。 例えば、よく寝ることや適度な運動、バランスの取れた食事を心がけるようにしています。
これらの取り組みは基本的なことですが、毎日の習慣として定着させることが重要だと思います。
梅雨の時期を少しでも快適に過ごすために、皆さんもぜひ自分に合った体調管理方法を見つけてみてください。