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委員会質問

令和元年度分 決算委員会 [子ども子育て支援システム再構築事業について]

令和元年度(2019年)分の決算委員会 健康福祉分科会で「子ども子育て支援システム再構築事業について」質疑いたしました内容を以下に記します。

高村 質問

子ども子育て支援システム再構築事業について、約2,900万円となっているんですが、これの内訳を教えてください。

保育幼稚園室 答弁

こちらのほうは、子ども子育て支援システムの構築に伴って発出した総額でございまして、内訳としましては、新たなシステムを入れる、システムの総額費用という形になりますので、細かい内訳といいますか、総額として再構築にかかった費用という形になっております。

高村 質問

保育園の入所選考のために、導入したAIシステムも、多分この中に入っているのかなと思うんですが、そのシステム費はこのうちいくらかお教えいただけますか。

保育幼稚園室 答弁

先ほど申しましたように、再構築事業として総額で出しておりまして、内訳、詳細としては、今回の再構築に伴って、この会社のシステムの中にAI選考があるということで、それも含めての額を出しておりますので、細かい詳細については、約どれぐらいというのが、実際は出ていないという形になります。

高村 質問

導入するに当たっては、そのAIだけではいくらというのも出ていないという事でしょうか。

保育幼稚園室 答弁

当初のほうでは、総額としてこちらのほうの算出で、総額費用として出しておりまして、例えば、他市のほうでこのAIだけを、その市のシステムの中につなげるということで、導入した場合の額としては、約200万円から300万円かかるというふうに聞いております。

高村 質問

このAIのシステムを導入して、選考に当たってどれぐらいの時間短縮になって、保護者の通知(決まったよ)が、どれぐらい早くなるのか。
いつ頃の案内で通知ができるのか。
試算は出てたりしますか。

保育幼稚園室 答弁

今年度、今回、今現在、令和3年度の一斉申込みの受付をしておりまして、その案内の中に当初の一斉申込みの選考結果の通知に関しましては、1月中旬頃を予定という形で御案内しております。
昨年度でしたら、2月の中旬、上旬頃という形ですので、約3週間近く短縮する予定でございます。

高村 質問

職員の方たちの入所選考のシーズンで、結構ハイシーズンになると思うんですけど、残業時間とかも劇的に減るのかなというイメージはあるんですけど、そのままそのように思っといてよろしいでしょうか。

保育幼稚園室 答弁

こちらのAIのほうにつきましては、こちらのほう選考自体は、僅か数分で完了するものでございますが、そのAI選考を回すに当たっての入力準備、あとAIを回した後の結果の確認の作業に、再度時間をかけて、より丁寧に、そして、市民さんのほうには3週間、結果が早く出ますので、結果を見て次の入所の準備で、入れなかった方に関しては、その次の保育手段の準備、あと施設側のほうも受入れの準備が早くできるという形になりますので、職員のほうの時間外勤務の削減がどこまでできるかというのは、なかなかちょっと見込めないんですけれども、それプラス市民サービスの・・・を考えると、総体的に効果があると考えております。

高村 質問

サービスが充実するというか、そうやって早くなるというのは、すごくいいんですけど、働いている方達の負担も減るんだろうなというのはあるんですが、その時間・残業時間とか、確実にこれは減るんですか?
働いている時間そのものが減るのかなと思うんですけど、これはちょっと今のでは分かりにくくて、もう一度、ちょっと御説明いただけますか。

保育幼稚園室 答弁

先ほど申しましたように、入力の時間とか、チェックの時間に時間をかけますが、それプラスいろいろと業務改善の一環で、今年度に関しましては、ちょっとコロナの関係でいう窓口の今まで一斉受付という形で会場を設けていた受付を、郵送受付にしたりとか。あと窓口に来所される際には、完全予約制にして、時間帯を決めてお越しいただくとかという形で、総体的にいろいろと改善が見えるところを見直していっておりますので、AIだけでぐんと時間外が減るというところではなく、総体的にいろいろな施策を使って、時間外勤務を減らす方向で考えております。

高村 質問

過去の選考結果というか、マッチングとかを基に、この導入したAIを使った実証実験をされてきたのか。
それとも、いきなりぶっつけ本番で次年度の選考を行うことになるんでしょうか?
ぶっつけ本番でということですか?

保育幼稚園室 答弁

こちらの新システムが導入しましたのが、昨年の10月からでございまして、それに併せまして、AIのほうも確認の形で、この令和2年4月1日の結果を基に、いろいろと確認作業を取ってきました。
ただ、利用調整基準のほうも、このAIの導入に向けて、来年度、また一部改正はするんですけれども、令和2年4月の分に関しましては、元々AI導入前の考え方で利用調整をつくっておりましたので、AIを導入するに当たっては、利用調整基準のほうも、若干少し変更を加えて、AIの結果が100%になるように調整をしておりますので、実際、確認作業はしたんですけれども、確率的には100%に近い数字で出ております。

高村 質問

マッチングの整合率が、大体100%近く、その誤差の部分は発生した場合の対応とかは、準備はできているということですか。

保育幼稚園室 答弁

AIを回した際に、エラーが出ましたら、まず、選考がストップになりまして、そのエラーの元を確認して、そこの部分が解決できれば、再度AIを回して、また100%になるようにどんどん回していくという形を取っております。

高村 質問

障がいを持っている子供とか、特別な事情のある家庭とかも、このシステム内で選考がきっちり行える状態でしょうか。

保育幼稚園室 答弁

このAI選考に関しましては、通常の保護者の就労要件等の基に、利用調整をさせていただく形でございまして、いわゆる障がい等をお持ちの発達支援保育に関しましては、また別枠で調整をしておりますので、こっちの発達支援保育に関しては、AIの調整を回さないという形になっております。

高村 質問

このシステム導入には、二つのメリットと目的があると思うんです。
一つは保護者の方に早く通知ができるというメリットと目的です。
もう一つは、職員の方の負担軽減から来る就労時間の短縮かなと思います。
導入から一、二年ぐらいは多分、人とAIで一緒に検証したり、同時に行っていかないといけない部分があると思うんですけども、いつまでもそのような状態では、このシステムが多分生かされてこないと思うんで、人件費削減という部分についても、目標を持って効率性を求めていく必要があると思うんです。
できれば、そういったところも意識していただいて、この運用を早く独り立ちできるような形にしていただきたいなと思います。以上です。

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