本市岸部地域において、パナソニック株式会社にる全国で3 例目となるサスティナブル・スマートタウン(SST) の実現を目指しておられます。
本市としても、SSTのまちづくりを契機に、北大阪健康医療都市を中心とした健康・医療のまちづくりや環境先進都市の取組を更に推進するとともに、まちの魅力向上を
図るため、相互に連携・協力できる内容についてパナソニック株式会社はじめ関係事業者との協議を行っており、連携協定の締結の準備を行っているところです。吹田市
と、連絡が回ってきております。
全国で3例目に向けて
パナソニック株式会社さんは、様々な企業や団体と協力しながら、神奈川県藤沢市の「Fujisawa SST」や神奈川県横浜市の「Tsunashima SST」といった、持続可能なまちづくり、サスティナブル・スマートタウンの事業をこれまでに展開しておられます。
その第3弾としてパナソニックさんは、パートナー企業と連携し吹田市岸部にありますパナソニック事業所跡地を「Suita サスティナブル・スマートタウン」として、多世代居住・地域共生・健康をテーマにしたまちづくりの実現を目指しておられます。
第1弾 神奈川県藤沢市で推進中
知恵・技術・サービスの「掛け算」で空間価値を高める。
「藤沢市 - 地域住民 - パナソニック - パートナー企業 - 藤沢市」でループする100年続く暮らしを目指しているとの事。
第2弾 神奈川県横浜市で推進中
次世代都市型スマートシティへ挑戦
「横浜市・地域住民・大学・パートナー企業」で社会課題の明確化、空間価値の向上、2020年そしてその先に向けた「新しい社会・まちづくり」を目指しておられます。
そして、吹田市は…
第3弾 SSTプロジェクト 吹田SST(仮称)
テーマ:多世代居住・地域共生・健康・介護
これらを2022年にまちびらきする予定で実現を目指しておられます。
健都構想との連携という事で、これが進めば岸部一帯は更に近代的な街へと加速していきます。
今後の動向が気になるところではあると思いますが、また、動きがありましたらご報告申し上げます。