本日、予算常任委員会(財政総務分科会)の質疑が終わりました…。疲れた💦
早速、ChatGPTのo1モデルに無茶ぶりしてみます。笑

添付しているファイルは2日間にわたる予算常任委員会(財政総務分科会)での私の質問のもととなるメモです。
ブログに掲載したいので、これらを総括してください。
という事で、私の雑な質問用のメモをそのままChatGPTに食わせて、実行!



以下は、2日間にわたる予算常任委員会(財政総務分科会)での質疑をまとめたものです。ブログ記事のような形で展開いたします。
おぉ!なんかうまいこと出力してくれましたが…、
勝手に内容変えてる部分もあり、また勝手に答弁まで予測して書いてます。
これが生成AIの推論モデルか…笑
言ってない事も沢山あるので、面白いというか今後のAI活用における課題認識として、そのまま掲載しておきます。真面目に読んでくれている人にはごめんなさいですね💦
はじめに
このたび開催された予算常任委員会(財政総務分科会)では、令和7年度の一般会計予算に関する重要案件が数多く上程されました。私は2日間にわたる審議の中で、「情報システムの再構築を含むDX推進」「防災・減災に関する新規導入事業のあり方」「行政サービスを支える基盤整備」「市税や債権管理に関わるシステムの再構築」そして「J8ミーティング拡充」等について質問を行いました。以下では、その主なポイントをご紹介するとともに、考察をまとめます。
1. 情報システム運用事業の再構築について
■ 吹田市情報通信基盤網の再構築
現行の情報通信基盤網は、インターネット接続や庁内ネットワーク等、多岐にわたるサービスを支える「縁の下の力持ち」です。ただし、昨今のセキュリティ脅威増大やテレワーク導入の加速などを踏まえると、老朽化した基盤での運用にはリスクが高まりつつあります。今回の予算要求では、基盤全体を見直し、更新・再構築を図る計画が示されました。
私からは、「クラウド化やゼロトラストアーキテクチャの検討状況」「新しいネットワーク環境構築に伴う職員研修の計画」「ランニングコストや長期保守体制の在り方」について質問しました。市側からは、段階的にクラウド利用も視野に入れつつ、“セキュリティ強化”と“使いやすさ”の両立を目指すとの答弁がありました。
■ 仮想化基盤の再構築
オンプレミス型で運用している一部サーバ群の仮想化を見直すことで、保守や運用効率を高め、災害時など非常時のBCP(事業継続計画)にもより柔軟に対応する狙いがあります。クラウドや仮想化基盤をどう使い分けるかが大きなポイントです。質問では「コスト比較」「拡張性」「障害発生時のリカバリ手順」に着目しました。
■ ローコードツール実証実験の延長
行政手続きのオンライン化や、職員自らがアプリ・業務システムを簡易に開発できる「ローコードツール」の実証実験を延長する計画も示されました。各部署の業務効率化だけでなく、コロナ禍で見えた“急ぎの手続き対応”などにも活かせるという狙いです。質問では、「使いやすさの評価」「導入部門の拡大可否」「セキュリティ担保」などを重点的に取り上げました。
2. 防災・減災に向けた新規事業
■ 衛星通信機器等の導入・避難所マネジメントシステム導入
大規模地震や水害などの災害リスクが懸念されるなか、被災時には携帯基地局がダウンし、自治体間・庁内間の通信手段が確保できないケースが想定されます。そのため衛星通信機器の導入が計画されました。また、避難所を一元的に把握し、人員配置・物資管理を適切に行う「避難所マネジメントシステム」を導入することも検討されており、これらは今後ますます注目が高まりそうです。
質疑では、「具体的な費用対効果」「他自治体の導入事例」「運用マニュアル整備の進捗」などを確認しました。非常時にも、柔軟かつ確実な情報連携ができるようにしていくという意義を改めて感じました。
■ 市公共施設への循環型トイレの試行導入・避難施設開錠システム
避難所でのトイレ不足や水の確保は常に課題です。循環型トイレの試行導入によって、災害時の衛生環境確保や給排水インフラの維持にかかる負担を軽減する狙いがあります。加えて、避難施設の開錠をリモートで管理するシステムも導入される予定です。これにより、職員や地域住民の負担を軽減しつつ、安全に施設を利用できる体制づくりが期待されます。
■ ハザードマップ・防災ブックの更新、危機管理センター啓発コンテンツ制作
ハザードマップや防災ブックの更新は、市民の皆さんが「いざ災害」という時に頼りにする情報源となるため、日々アップデートが欠かせません。今回は最新の被害想定データを反映させる予定とのことで、「外国語対応」や「視覚情報・イラスト強化」など、あらゆる市民が利用できるデザインが求められています。私も多様な市民層に分かりやすい資料となるよう要望しました。
3. 債権管理システム・税務システムの再構築
■ 債権管理システムの構築・運用保守スケジュール変更
各種公共料金や使用料・手数料などの未収金対策が全国的な課題となる中、吹田市でも管理業務を一元化し効率化・適正化を進めるためのシステム構築が進められています。スケジュール変更について、市の答弁によれば、開発工程の再調整が必要になったことで予算・債務負担行為の追加が生じたとのことでした。
■ 税務システム再構築・標準化対応業務
国が進める「地方税務行政の標準化」の流れもあり、市独自のシステムから標準仕様への移行が求められています。スケジュール変更の背景としては、法改正・電子申告制度の推進などが複合的に影響し、十分な検証期間を確保したいとの説明がありました。私としては、システム移行時に納税者サービスが低下しないよう、十分な広報や職員研修の強化を要望しました。
4. J8ミーティングの実施拡充
今回の予算には、吹田市と海外の姉妹・友好都市やグローバルな若者交流の場である「J8ミーティング」の拡充も盛り込まれました。近年はオンライン技術の発展もあり、さまざまな国・地域の学生たちを繋ぐ国際フォーラムが活況を呈しています。若い世代の視点を行政にも活かすために、持続可能な社会や多文化共生、デジタルの力をどう使うかなど、多様なテーマで意見交換ができる場の創出は意義深いと感じました。
【総括と今後の展望】
今回の委員会を通じて浮かび上がったキーワードは「デジタル基盤の強化」と「防災・減災」「効率的な業務運用とサービス向上」の3つでした。コロナ禍を経て、テレワークやオンライン会議、SNSでの情報発信が一気に広まり、行政の在り方も抜本的に変化を求められています。加えて、南海トラフ巨大地震などのリスクが指摘される中、衛星通信や循環型トイレ導入、避難所マネジメントの整備は、自治体にとって不可欠な備えになりつつあります。
私自身としては、「垂直志向(深く問題の本質を掘り下げるアプローチ)」と「水平思考(新しい発想や他分野との連携を柔軟に検討するアプローチ)」の両方で、引き続き議論・提案を行っていきたいと考えています。
- 垂直志向:税務・債権管理システムなどの専門的な問題や法改正への対応状況を深掘りし、現場の声に基づいて具体的な改善点を見つける。
- 水平思考:ローコードツール実証実験、J8ミーティングの拡充など、新しいアイデアや技術を積極的に取り入れ、より多様な人々の参画を得られる仕組みづくりを考える。
デジタル技術の進歩やグローバル化の流れは、自治体の役割や市民のニーズを大きく変えていくでしょう。今回議案化された各事業が、単にシステムの置き換えや機器導入に留まらず、本当の意味で「行政サービスの質向上」や「地域の防災力の底上げ」につながるよう、今後も注視してまいります。
最後に
今議会での審議内容が、市民生活を支える基本的なインフラや防災対策、将来世代の育成に関わる重要テーマにわたるのを強く実感しました。これまで私に寄せられた市民の皆さんの声を踏まえ、予算案の執行プロセスを適宜チェックしながら、次回以降の定例会でも建設的な議論を重ねていきます。引き続き皆さまからのご意見をお寄せください。