吹田市では、陳情であがってくる地域の声に、頑張って応えてくれております。
今回、陳情者や地域の方々から多くの感謝の声が届いている2件について、ご紹介しておきます。
安威川公園トイレ改修
安威川公園(通称:足跡公園)は、子どもたちや地域の方々が気軽に集える憩いの場です。
そんな場所で、トイレの使い勝手や衛生面に問題があると、利用者にとってストレスになるだけでなく、健康や安全面でも懸念が生じます。
私は議会でも質問をしておりまして、今回の改修により、誰もが気持ちよく使える施設になったことは非常に喜ばしいことです。
特に、小さなお子さまをお連れの保護者の方や、公園でスポーツを楽しむ若者たちにも、安心して利用していただけることでしょう。
トイレの美しさは街の印象を左右するものですから、どうぞ皆さま大切に使っていただければと思います。
公園担当の方々、ありがとうございました!
遊歩道のバリアフリー化
新京阪橋から済生会吹田病院に繋がる遊歩道は、多くの方が通る大切な通路です。
しかし、自転車の進入防止柵が逆に電動車椅子や大型ベビーカーの利用を妨げるという課題を抱えていました。
今回の改修によって、これらの利用者の方々がスムーズに通行できるようになったことは、多様なニーズに応える取り組みの象徴と言えるでしょう。
特にここの改修で感動したのは、改修後に小規模保育園のお散歩?小っちゃい子どもたちを乗せたワゴンが通れるようになって、喜んでくれているとの事。想定していなかった通行者を見落としてました(←あかんやん)。副産物は大きいものでした。
吹田市は、交通アクセスに優れた街でありながら、高齢化社会や子育て世帯の増加にも対応していく必要があります。誰もが移動の自由を享受できること、それが本当の意味での「暮らしやすさ」ではないでしょうか。
難しい陳情に対して、神対応で御担当頂いた道路室主幹や関係者の方々に本当に感謝申し上げます。