画像情報ファクシミリ委員会っていうのがあるんですね!知らなかった…。
バイアスがかかっているかもしれませんが、こういった記事もあります。

記事をわかりやすく説明
画像情報ファクシミリ委員会が実施したアンケートによると、米国の20〜69歳の有職者1,900人を対象に、2023年2月に調査が行われました。
この調査によれば、約7割の人々が業務でファクスを使用しており、具体的には69.0%が文書や画像の送受信にファクスを利用しています。
ファクスの回線接続方法に関しては、電話回線を利用しているのは約半数であり、社内LANやインターネットを経由した接続も多く見られます。
ファクスの使用頻度については、1日1回以上使用している人が多く、送受信ともに6割以上が該当します。
また、ファクス送信方法としては「原稿をスキャンして送信」が8割近くを占めており、受信原稿の利用方法としては「印刷して利用」が最も多い結果となっています。
ファクスを使い続ける理由としては、「確実に届くから」が最も多く挙げられ、他には「印刷した受信文書をそのまま利用するから」や「取引先が多いから」などが挙げられています。
テレワークの実施率については、米国では59.2%がテレワークを実施しており、日本よりも多い結果となりました。
この調査結果を通じて、米国でもまだ多くの人々が業務でファクスを利用していることがわかりました。
特に、ファクスの確実性が評価されている点が興味深いです。
高村の考察
FAXは日本だけと言われていますが、こういった調査結果もあるんだなと。
勉強になりました。
ファクスの利用が米国でも高いということは、確実性や操作の簡単さなどが評価されているのでしょう。
日本でも依然としてファクスが使われ続けている理由と似ている部分があるように感じます。
特に「確実に届く」という点は、デジタル化が進んだ現代でも重要視されているのは興味深いです。
また、テレワークの実施率が高い中でのファクス利用も注目すべき点かもしれない。
テレワーク環境でもファクスを利用することで、紙ベースのワークフローを維持しつつ、デジタル化を進める工夫が求められているのかもしれませんね。
こうした調査結果をもとに、日本でもさらに効率的なファクス利用方法や廃止も含めて模索していくことが重要ですね。
ちなみに、私が前に勤めていた会社では、FAXを送った後にちゃんと相手に届いているか電話で確認する事になっていました 笑
時代ですね~💦