4年ぶりに神崎川で開催された「消防出初式」に出席いたしました。
この行事は、消防隊員たちの奮闘と連帯を讃えるもので、市民の安全を守る彼らの決意を新たにする貴重な機会です。
1日に起きた、石川県での震災に伴い、私たちの消防隊も救援活動に駆けつけています。
一隊が救援で、もう一隊が交代要員として出発しておりますが、今日の出初式は非常に盛況で、彼らの不在を感じさせないほどでした。
天候にも恵まれ、陽の光が神崎川を照らす中、暖かな気持ちに包まれながら、この式典を見守ることができました。
笑顔と熱意あふれる関係者の皆様の姿は、まさに孫子が言う「準備が整っていれば、困難はない」の言葉を体現していたと感じます。
私たちは、いつ起こるか分からない災害や緊急事態に備えて、常に準備を整えておく必要があります。
今日の出初式は、その重要性を改めて認識する機会となりました。関係者の皆様の努力と献身に、心から感謝申し上げます。
スティーブ・ジョブズが言ったように、「点と点は、後から振り返ってみれば線で繋がっている」。
今日の出初式も、吹田市の未来における大切な一点となることでしょう。
関係者の皆様、いつ起きてもおかしくない災害等に備えていただき、本当にありがとうございます。そして、本年もどうかよろしくお願いいたします。