本年も始まったばかりの元旦、実家で穏やかにテレビを観ている時、突如として地震警報が鳴り響きました。
石川県が震源地でした。
アナウンサーの方が緊迫した様子で津波警報を伝え、避難を呼びかける様子に、実家に集まった家族全員が緊張感で包まれました。
そして、その緊張はやがて現実となり、古い家が揺れ始め、照明は大きく振られ、外からは何かがきしむ音が聞こえてきました。ゆらゆらと長く揺れる感じが少し気持ち悪いなと感じました。
地震は、忘れた頃にやってくるとよく言われますが、新年の幕開けにこのような災害が発生するとは、改めて自然の脅威を痛感させられます。
天災は、日時を選ばず、突如として私たちの日常に襲いかかります。
この事実に直面するたび、私たちは自然の前にいかに無力であるか、そしてその無差別なタイミングに対する備えの重要性を思い知らされます。
被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
このような時、私たちにできることは限られているかもしれませんが、一人ひとりの温かい支援と祈りが、被災地の方々に少しでも力となることを願ってやみません。
新年早々の試練に直面された石川県の皆様、そしてそのご家族の方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
そして、この災害を通じて、私たち一人ひとりが改めて災害への備えと、人としての絆の大切さを見つめ直す機会となればと思います。
あと、こういったときには色んな情報が交錯します。
フェイクのニュースや偽情報でSNSの投稿・拡散される方も必ず出てきます。
心配する気持ちや何か役に立ちたい気持ちはあるかと思いますが、情報を発信する際はその情報源が信頼できるものかを確認されてからお願い致します。