新型コロナウルイス感染症に係る緊急事態下にあって、大きな影響を受けている事業活動、医療・福祉現場を支え、学習支援を実施するため、5つの緊急的なアクションプランが追加されました。
5月18日の臨時議会で提案されすべて可決になりました。
※4月30日に行われた4月臨時会で提案されたアクションプランについては過去の記事からご覧願います。【4月臨時会のアクションプラン】
内容は以下の通りでございます。
2.事業活動への支援
(4)小規模事業者応援金20万円を支給 [吹田市独自]
休業要請支援金(府・市町村共同支援金)の支給対象とならない小売業等の小規模事業者・個人事業主に20万円を支給。5月下旬受付開始をめざす。
20万円×1200件
要件:令和2年4月の売上が前年同月比で50%以上減少していること
(5)事業者向けポータルサイト開設・クラウドファンディング支援
吹田市商工会議所と連携し、経営状況の回復に向けた継続的な支援を行う。
事業者向けの支援情報を提供するポータルサイトを開設し、オンラインによる相談や講座を実施。
クラウドファンディングを活用した事業継続や販路開拓の支援。
クラウドファンディングの詳細ページはこちら
医療・福祉現場への支援
(1)特定病院に医療物資購入費等を補助
帰国者・接触者外来を設置している市内の病院に、医療物資購入等の費用を補助。
※5月~10月の市長等給与、議員報酬の減額相当額を財源とする。
(2)保育所等に感染防止用物品等の購入補助・配布
マスク、消毒液、空気清浄機の購入など
対象施設:保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業所、認可外保育施設(居宅訪問型保育事業を除く)、私立保育所等一時預かり、地域子育て支援拠点施設、子育て広場
学習活動への支援
(1)小・中学生に1人1台のパソコンを導入
市立小・中学校において、GIGAスクール構想推進のための環境を整備。
児童・生徒に1人1台のパソコンを導入。
校内のネットワークやパソコン用充電保管庫を整備。
授業・学習支援ソフトウェアを活用するためのシステムを構築。
当臨時会では、会派を代表して「小・中学生に1人1台のパソコンを導」のGIGAスクール構想の推進についてを質問いたしました。
詳細はまた後日アップいたします。