令和2年2月定例会 個人質問 [公園の遊具・中の島公園について]

令和2年(2020年)2月定例会 個人質問

以下、議会で質問した内容と、答弁いただいた内容を記しております。

公園の遊具・中の島公園について

公園の遊具について質問いたします。
市内の公園には老朽化した遊具が多く見受けられますけれども、点検やメンテナンスの実施は定期的に、また計画的に行われているのでしょうか。

ご答弁(松本土木部長)
吹田市で管理する公園及び遊園に設置している遊具は、日常点検のほかに公園みどり室職員による年2回の全数点検を計画的に行っております。来年度からはうち1回を委託業務として、有資格者による点検に切りかえる予定でございます。その結果や市民からの通報により、修繕等のメンテナンスも行っております。また、長寿命化計画に基づき、計画的な遊具の更新を進めてまいります。
以上でございます。

子供たちの安全への配慮を引き続きお願いいたします。
一つ提案でございますけども、老朽化した遊具を更新する際には、市民の方々から強く要望されておりますロープネット遊具を中心としたものにされてはいかがでしょうか。
現在吹田市では健都の健康増進広場にあり、子供たちの人気も高く、創造力を養い体力の向上に寄与するものとして、現在世界中でも注目を浴びており、他の自治体や民間でも次々と更新、新設されております。
中の島公園やその他比較的広い公園でしたらダイナミックに展開でき、集客力の高い公園をしつらえることができれば、パークマネジメントの具体的な提案なども期待でき、早期実施に向けて加速するのではないかと考えます。
この要望について御所見をお聞かせ願います。

ご答弁(松本土木部長)
老朽化した遊具の更新に際しては、利用者の意見をお聞きしながら遊具の選定をしております。また、ロープネット遊具は、子供たちの人気は高いものの、委員御指摘の、議員質問の中にありますとおりスペースの制約があり、設置可能な公園は限られますが、従来のパークマネジメントを展開する際の参考とさせていただきます。
今後、主要な都市公園につきましては、その特色を生かしたパークマネジメントに取り組みたいと考えております。
以上でございます。

中の島公園には十分なスペースがあると思いますので、ぜひ前向きに御検討をお願いします。

中の島公園の野球用グラウンドは、私も利用したことがありまして、一番の印象は野球をするのには広過ぎると感じました。
狭い公園が多い中でぜいたくな悩みではありますが、ボールが後ろを抜けるとひたすら転がっていくボールを追いかけなくてはいけません。
また、野球人にとって一番のだいご味であります柵越えのホームランは、世界最強のスラッガーをもってしてもこのグラウンドでは不可能であります。
野球グラウンドとするならば、扇形でそれなりの面積に整えられてはいかがでしょうか。例えば、A面は野球用、B面はソフトボール用にすれば、2面を扇形にとれるのではないかと考えます。
御所見をお聞かせ願います。

ご答弁(伊藤理事)
中の島スポーツグラウンドの野球場は、同時に2面の使用ができますが、フェンス等がないことから、ボールが隣のグラウンドに入ることが見受けられます。
同グラウンドをフェンスなどで仕切り、野球場とするにはスペースの確保や、安全に競技を行うことができるかなど、一定の検証が必要であると考えております。
そのため、今後試行的に防球ネットなどを設置し、さまざまな事柄について検証し、どのような形状の野球場がよいのか検討してまいります。
以上でございます。

小さく一歩前進するということと理解いたしました。


以上、議会で質問しました。
中の島野球グラウンドのネットは野球連盟に渡される予定となり、好きなように張ってもらうという事で、連盟との方向性が固まっているとの事です。

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